皆さん、こんにちは。 「10年後に庭を広大なラベンダー畑にして、そこで育った花で色々作って楽しむ」という計画を進めているド素人夫婦です。
8月もいよいよ後半に入りましたね。 少し前のことになりますが、お盆休み中、近くにある奥様の実家へ数時間だけ遊びに行ってきました。
実家でのんびりとした時間を過ごす中、ふと庭先を散歩していると、私たち夫婦の目にとても魅力的な光景が飛び込んできました。 そこには、私たちが目標としている「地植え」で立派に育っている先輩ラベンダーの姿があったのです。
今回は、お盆休みに奥様の実家で見つけた素敵な花壇の様子と、そこでド素人なりに気づき、学んだことについて備忘録としてまとめてみたいと思います。 鉢植えから地植えへのステップアップを考えている方や、ラベンダーの種類について気になっている方の参考になれば嬉しいです。
奥様の実家で素敵な花壇を発見!
奥様の実家は、自然に囲まれたとても穏やかな環境にあります。 庭に出ると、夏の青々とした草花が茂っており、その一角に手作りの温もりを感じる花壇が作られていました。
まずは、私たちが思わずカメラを回してしまった、その庭先の風景を短い動画でご覧ください。
動画:ド素人夫婦、奥様の実家でラベンダー見つけたってよ
動画の冒頭に登場するのは、手作りの「ペットボトル風車」です。 風を受けてカラカラと元気よく回る姿がとても面白く、どこか懐かしい気持ちにさせてくれます。モグラや鳥よけなどの実用的な目的で作られたのだと思いますが、こうした手作りの工夫が庭にあるだけで、景色全体がとても温かい雰囲気になりますね。
そして風車の奥へと視線を移すと、コンクリートブロックで囲われた花壇の中に、赤やピンクの鮮やかなお花と並んで、美しい紫色の花を咲かせているラベンダーを見つけました。
憧れの「イングリッシュ系」ラベンダーとの出会い
我が家で現在育てているのは、「グロッソ」というラバンディン系の品種です。 しかし、奥様の実家の花壇で咲いていたのは、葉の形や花のつき方、そして全体の可憐な姿からして、おそらく「イングリッシュ系(コモンラベンダー)」の品種ではないかと思います。
イングリッシュ系ラベンダーの特徴
本で学んだ知識によると、イングリッシュ系のラベンダーは「ラベンダーの王様」とも呼ばれ、香りが非常に強く、花の色も鮮やかな紫色をしているのが特徴です。 ポプリやドライフラワー、アロマオイルなどにするのにも最も適していると言われています。
綺麗に咲かせるのが難しい品種でもある
しかし同時に、イングリッシュ系のラベンダーは「日本の高温多湿な夏」を非常に苦手としています。 原産地である地中海沿岸のカラッとした気候を好むため、日本のジメジメとした梅雨や夏の暑さに耐えきれず、枯れてしまうことが多いと聞いていました。
だからこそ、私たちは最初の相棒として、暑さや寒さに強い品種である「グロッソ」を選びました。 それにもかかわらず、奥様の実家の庭では、このイングリッシュ系と思われるラベンダーが、真夏の太陽の下で涼しげに、そして立派に花を咲かせていたのです。
「すごい!こんなに綺麗に咲くんだ」と、すっかり見とれてしまいました。
先輩ラベンダーから学ぶ「地植え」のヒント
なぜ、暑さに弱いはずのラベンダーが、こんなにも元気に育っているのでしょうか。 花壇をじっくりと観察してみると、私たちが将来「10年後のラベンダー畑」を作るための大切なヒントが隠されていることに気がつきました。
ヒント①:ブロックを使った「一段高い花壇(レイズドベッド)」
一番のポイントは、花壇の作り方にあると感じました。 動画を見ていただくと分かるように、ただ平らな地面に植えられているのではなく、コンクリートブロックを並べて土を盛り上げ、地面よりも一段高い位置に花壇が作られています。
「レイズドベッド」と呼ばれるこの手法は、水はけを劇的に良くする効果があります。 ラベンダーはとにかく「蒸れ」と「根腐れ」を嫌います。土を高く盛ることで、降った雨がスッと下に抜けやすくなり、根っこが常に新鮮な空気を吸える環境が保たれているのだと思います。
我が家のグロッソ達も、今はスリット鉢を使ってすのこの上に置き、水はけと風通しを確保していますが、将来庭に直接植える(地植えする)時には、この「一段高くする」という工夫が絶対に必要だと実感しました。
ヒント②:他の植物との「混植(コンパニオンプランツ)」

もう一つ素敵だなと思ったのが、ラベンダーが単独で植えられているのではなく、他の赤やピンクの鮮やかなお花と一緒に並んで植えられている点です。
異なる種類の植物を一緒に植えることで、お互いの成長を助け合ったり、害虫を防いだりする効果があると言われています。 もちろん、純粋に見た目の美しさとしての相乗効果も抜群です。紫色のラベンダーと、明るい暖色系のお花が隣り合っていることで、花壇全体がパッと華やかになり、見ているだけで元気をもらえます。
私たちは「一面のラベンダー畑」を夢見ていますが、こうしたアクセントになるお花を周囲に配置するのも、庭づくりの楽しみ方の一つだなと、想像が膨らみました。

鉢植えから地植えへ。10年計画へのモチベーション
今回、奥様の実家で地植えの先輩ラベンダーを見ることができたのは、私たちにとって大きな収穫でした。
毎朝欠かさず観察し、お世話をしている我が家の5鉢のグロッソ達。 今はまだスリット鉢の中で少しずつ葉っぱを増やしている段階ですが、いつかあの子達も、この実家のラベンダーのように大地にしっかりと根を張り、立派な花を咲かせてくれる日が来るはずです。
「いつか我が家の庭も、こんな風にしたいね」 「そのためにも、まずは今年の夏をしっかり乗り越えさせよう」
風に揺れる紫色の花と、カラカラと回るペットボトル風車を眺めながら、夫婦でそんな会話を交わしました。 毎日のお世話で少しずつ成長を感じる鉢植えの楽しさもありますが、やはり「地面に植えて自然の中でたくましく育つ姿」こそが、私たちが目指すゴールです。
先輩ラベンダーの立派な姿からモチベーションをもらい、10年計画への思いを新たにすることができた、とても良いお盆休みになりました。
おわりに:帰宅後の鉢植えたち
数時間の実家滞在を終えて自宅へ戻り、いつものように庭へ直行してグロッソ達の様子を確認しました。 お出かけから帰ってきて、葉っぱをピンと張って元気な姿を見ると、やはりホッとしますね。
奥様の実家で学んだ「水はけの工夫」や「土づくりの大切さ」を参考に、将来の地植えに向けて、これからもド素人なりに一歩ずつ知識をつけていきたいと思います。
10年後のラベンダー畑への道のりはまだまだ始まったばかりですが、日々の小さな発見や喜びを大切にしながら、夫婦で楽しく進んでいきます。 これからも、私たちの不器用な奮闘記を温かく見守っていただけると嬉しいです。

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